3月21日(水)春分の日に読み聞かせ師でもあり絵本作家でもある『聞かせ屋。けいたろう』さんをお招きして、午前中におはなし会・午後からは読み聞かせの際のテクニックについてお話していただきました。
プロフィール:夜の路上で大人に絵本を読み始めた、聞かせ屋。延べ4ヶ月の渡米公演を経て、読み聞かせ、絵本講座、保育者研修会で日本全国を駆け抜けている。絵本作家として、絵本の文章も担当。
まずは午前のおはなし会。
まずは場を盛り上げるために歌に合わせて手を動かす、手遊び!歌はけいたろうさんがウクレレを演奏しながら歌われました。しかもタップダンス付き!
そして、いざお話が始まると皆さんお話に夢中になられて、歌の絵本の時には一緒に歌ったり、手遊びの絵本の時には合わせて手を動かしたりと、子どもだけでなく一緒に来られていたご家族の方も楽しそうに絵本の世界に入り込んでいました。
絵本と絵本の合間にも歌や手遊びがあり、時にはお客さんの中に入って行って歌われる場面もw
おはなし会の後には会場に並べてある絵本を読んだり、けいたろうさんにサインをいただいたりと最後の最後まで満喫されていました。
帰られる際にお子さんが「あの絵本欲しい!」とご家族の方と話をされていたり、すぐ帰るのではなく館内で絵本を読んでいる姿がみられたりと、とても楽しんで頂けたお話会となりました。